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第31回 シャワータイム

御地も夏たけなわ暑さも一段と厳しくなっていると思いますが、こちらの暑さも負けてはおりません。華氏で読むからでしょうか、95度とか100度とかいうとやっぱり余計暑く感じるような気がします。摂氏だったら34度、37度となります。とにかく外猫はもうこの時期グターッとして伸びきって木陰などで寝てすごします。ですから夕方5時半くらいに必ず水撒き用のスプリンクラーを設置して風を呼ぶことにしています。

スプリンクラーを設置しますと(木の枝にうまく当たるように設置)どこからともなくたくさんの野鳥が木に集まってまいります。そして気持ちよさそうにシャワーをとるのですが一枝に十匹ちかい鳥がならんでシャワーをあびる様はとても壮観で見ていて飽きません。しばらく私は庭の椅子にすわって鳥のシャワータイムをながめるのです。ちょっと遅くなるともうその木に鳥が先にいてシャワーを待っているときがあります。そろそろその時間が近づいてまいりましたので、また明日。

7/13 2001

第32回 ハミングバード 1

「なんだあれは、蛾か、それとも・・・」 というのが私が生まれて初めてハミングバードをみた時の印象でした。まあなんと小さな鳥。アゲハチョウのほうがずっと大きいです。その飛び方もヘリコプターのようにその場にとまったり、上下に動いたり、ものすごいスピードで飛び去ったりと目を楽しませてくれます。4月頃になりますと一軒先隣のヒルダが「ハミングバードが今週あたりくるよ」と言ったら砂糖水をいれたハミングバードの容器を納戸から出して準備します。そうしますと本当にその週にハミングバードがくるのですから大したものです。ヒルダはバードウオッチャーなのです。

さとう1に対し水を4の割合で沸騰させてさました砂糖水をいれます。濃すぎてもだめだそうです。彼らは花のネクターを常食としていますが夏のさかりそうたくさん花は咲いていませんので砂糖水は大切な食料となります。私は3箇所にこの容器をつるします。容器には必ず赤い色がどこかに使われています。赤い色はハミングバードをの注意を引く色だそうで、容器のほかにも近くに赤い花を植えたり、鉢植えの赤い花をそばにおくと彼らはすぐにわかるようです。このハミングバードに関してもそれはいろいろなお話しがでてくるのです。
続きはまた明日。

7/14 2001

第33回 ハミングバード 2

さてハミングバードですが、テキサスの南またその先のメキシコで冬の間すごし、春になると北の方に渡ってきます。私達のところには4月から11月頃まで滞在します。そして冬にはまた南のほうに帰ります。あのように小さな体でよくそんな長距離飛行が可能かと不思議に思っています。こんな話を聞きました。カナデイアンギースの移動がハミングバードの渡りに深いつながりをもっていると。なんでもカナデイアンギースが北から南に移るときハミングバードはカナデイアンギースの羽毛の間に小さな体をすべりこませちゃっかり便乗していくんだそうだ、と。私はすっかり信じてしまい、「まあ、なんと頭のいい鳥だこと、それなら長距離移動も可能だ」と思ったのですが、これはまったく嘘の話だとわかりました。 でも最もらしいと思いませんか? そうだといいなあと今でも思っています。彼らはきちんと自分の力で渡りを行っているとのことです。

南からやってきてこちらに落ち着いて2ヶ月くらいたちますと雌は巣づくりをはじめます。とってもちいさな巣なのでちょっとやそこらでは見つけられません。でも私にはヒルダがいます。彼女はちゃんと巣を見つけ私に双眼鏡で見せてくれました。蜘蛛の巣や唾液、こけやいろいろな材料でつくられた巣は伸縮自在、とても感心してしまう出来栄えです。普通雌は2個の卵を産みます。雛は小さな小さな虫などを与えられて育ちます。今も私の家の周りにある3ヶ所の餌場は毎日10羽近くのハミングバードがブンブンとびかっています。あまり警戒心のない鳥で近くにたっていても逃げないのでじっくり観察できます。日本ではハチドリとよばれていますのできっと九州あたりには来るのでしょうか。

7/15 2001

第34回 Southern Bell

なんだと思いますか?なんかの鈴なんだろうなと思われるでしょう?。これは南部の女性を象徴した言い方なのです。サザンベル。しとやかでやさしい女性という意味合いです。そういう人もたくさんいますが、時代と共に大分変ってきたような気もします。昔はきっとそういう女性ばかりだったのでしょう、きっと。時代と共にいろいろ変ります。でも南部の女性はおしゃれにかなり手をかけているような気がします。そしてビューテイーベイジェント(コンテスト)などはことのほか力をいれています。今週ミスミシシッピのペイジェントがこの街で行われます。ミスミシシッピになると次は全国大会のミスUSA のペイジェントに進出です。

この ミスUSA のペイジェントではいつも最終に残る6人のなかに7割方南部の州代表が入っているようです。テキサス、ルイジアナはほとんど毎回残ります。残念ながらミスミシシッピは最終に残る確率はそう多くありません。 果たして今回はどうなるでしょうか。

7/16 2001

第35回 ローカル新聞

地元で発行している新聞は Vicksburg Evening Post 一誌だけです。アメリカの新聞と電話帳は都市の大きさと人口に比例して厚みが決まります。ですからここの新聞も電話帳もかなり薄めです。ちなみに New York Times の日曜版などはそれこソ7,8センチの厚みとなり読むのに何日かかかるほどです。日本のように全体が一冊としてまとまっておらず、まずメイン(主なニュース、全国、世界も含めて)、それにビジネス(これには株式の情報も)、そしてスポーツ(これはかなり力が入っていて、野球、バスケットボール、フットボール、ホッケーのシーズンともなるとメインの部分よりも厚くなります)、そして社交とだいたい4部門にそれぞれわかれています。

社交面は曜日でメインのトピックが変ります。水曜日は料理です。日曜日には結婚するカップルの大きな写真がのり、そのカップルの略歴も詳しくのり、なかには花嫁のドレスはどうだった、新婦の母親は何色のドレスを着ていたとか書かれていたりすることもあります。誕生日のお祝いのメッセージが載ることもありますし、金婚式のカップルの写真(写真はかなり大きい、キャビネ版くらい)が載ったりとてもローカル色豊かな記事となります。ときどきアレッと思うような日本の話題がのりますが、事件としてよりも意外性のある話題がとりあげられているようです。きょうは若乃花がバイクショーツでフットボールフィールドを汗かきながら走っている記事が載っていました(大丈夫かなあ)。このところあまり大きなニュースがありませんが、これはいいことなのかもしれません。

7/17 2001

第36回  Public Radio

パブリックラジオ(NHKのようなネットワーク)を毎朝かけています。世界のニュースやトピックに朝の忙しい時間仕事をしながら耳を傾けます。時にとても面白い話題が飛び出したりすると聞き入ってしまい手がおろそかになってしまいます。今朝がそうでした。いきなり「日本人の麺をすする音について・・・」なんていうテーマがでてきたものですからすっかり聞き入ってしまいました。麺をすする音は日本の文化だというコメントや、すする音が耳障りで音をたてずに食べる人という若い人の声も聞こえていました。

そういう私は音をたてない派です。習慣でそうなってしまったようです。日本にもどってラーメンや麺を食べるときも音はでてきません。音を立てる派もたてない派もそれで美味しくたべられるならお互いそのままでいいのではないかと。ただ、外国に行った場合はやはり音はたてないほうがいいような気がします。中国や台湾ではどうなのでしょう、私は行ったことがないのでわかりませんが。なんとなく日本のようにみなさん音をたてて麺をいただいているような気がいたしますが。

7/18 2001

第37回 好きな番組

自叙伝。 様々な人たち (日本ですと主に亡くなった方をテーマに作られますが、この番組は今も現役で活躍している人も含めて) のオートバイオグラフィーを流す番組があります。歴代の大統領、発明家、冒険家、俳優、歌手、アーテイスト、作家よりどりみどりです。一時間ものですがとても詳しく構成されていてその人の意外な面や、知らなかった横顔、エピソードを知ることができていっそう親しみを覚えたり、逆に「そういう一面を持つ人だったのか」とか思うことがよくあります。世に知られている人を一人の人間としてみると知らない部分がずいぶんあるものだなあとつくづく思います。いろいろなことを知らなくてはその人を語れないものだなあと思いました。表面だけを見てその人のことを言うのは危険だと思いました。人間がテーマという意味でこのバイオグラフィーの番組はとても興味がある番組の一つなのです。

それとたまーに流される黒沢明監督の作品(もちろん白黒)は興奮ものです。面白いことに日本語で音声が聞けるのに英語の字幕スーパーを読んだりしている自分に気がつきます。アメリカの大都市ですと日本の番組も観られますがここでは観られません。テレビで日本語が流れるととても不思議な気持ちになります。「ここは何処?」という気持ちになるのです。ではまた。

7/19 2001

第38回 First name

「あの人はリンダのご主人よ」とスーが教えてくれました。こちらでは女性がいわゆるソーシャルな場に大きな位置を占めているので男性はだれだれのハズバンドという形で紹介されることが多くあります。日本はだれだれの奥さんという言い方が一般的ですよね。また姓はほとんど社交の場合は使われず、First Name で呼び合います。ですから姓を思いだせない場合が結構ありますが不便ではありません。

First Name はその人の顔のような気がします。そして姓はバックグラウンドみたいな。ですから First Name の世界ですと一人一人の個性なり、人柄がはっきり出てくるような気がします。これはとてもいいことだと思います。会社でもそうです。部長、課長、社長という肩書き名は出てくることなく、First Name で呼び合います。普通肩書きが必要なのは名刺を作るときくらいでしょうか。わたしは First Name の世界がかなり気に入っています。ではまた。

7/20 2001

第39回 ナショナル ミリタリー パーク

Vicksburgには南北戦争の跡を保存し、各州のモニュメントなどがたくさん建つ大きな国立公園が街のほぼ中央にあります。年間ここを訪れる観光客は街の大きな収入源となっています。我家のうしろもこの公園に続いており、ちょっと苦労しながら植木をかきわけいくと公園にでられます。歩いていくとミネソタ州、テキサス州、オハイオ州などのすばらしいモニュメントがたっており、その前には大きな芝生がひろがっています。「きょうはテキサスまで歩いていってみよう」などと散歩もできます。 大砲なども当時あった位置に配置されています。ここで多くの人が戦ったんだと思うと不思議な気がします。

公園の周りにはもう家が建っておりますが、整地するために掘ったりすると戦争時代の鉄砲の弾やら、薬のビンなどがよく出てきたそうです。今でも多分でてくると思います。この公園はナショナル ミリタリー パークといわれており、北軍、南軍が色分けされて当時の様子を示す表示がたっていて、ヴィジターセンターでテープを借りると車にテープをセットしてゆっくり説明を聞きながら公園をまわることができます(約2時間くらいかかります)。太鼓の音や、馬のひずめの音なども入っていてなかなか楽しいドライブとなります。でも暑いさなかですとかなりこたえますが。

7/21 2001

第40回 日本的な顔

ときどき信号待ちをして通り過ぎる車をただ見ていると日本車は必ず分かります。日本的な顔をしているからです。ご承知のように日本車はとても人気があって、少なくても一家に一台は日本車といっても過言ではないと思います。このところガソリンの値段がじりじりと上がってきていますので、燃費の点からもますますこれから日本車が売れていくと思います。面白いですね、自動車の顔というのもなんとなく国際性を示していて。

日本車とヨーロッパ車にはちょっと似たようなところがあります。でもアメリカの車はすぐにわかります。はっきりとアメリカの顔をしていますから。私はなかでもシェビーのピックアップトラックとサンダーバードはとてもアメリカ的な顔のような気がします。コルベットはアメリカの車ですがちょっとヨーロッパ的な雰囲気もあるように感じます。 車は車でも2輪のハーレー デビッドソンは ア・メ・リ・カ・ですね。本当はトラックを運転してみたいのですが、必要性、利用度などを考えると普通車になってしまいます。でも、いつかシェビーのピックアップを運転したいと思っています。

自動車と申しますと日産がミシシッピに大きな工場を今建設中です。これは大きなニュースでございます。それと最近十何年新車紹介のなかったハーレーが2001年の新車を発表したようです。ピカピカの凄いマシーンですよ。

7/22 2001

第41回 アテイック ギャラリー

屋根裏部屋のギャラリーというこのギャラリーはローカル、そしてミシシッピのアーテイストの作品を扱っています。名前どおりかなり雑然としたデイスプレーでドアを開けるや面白い作品が目に飛び込んできます。階段を上がる途中の壁にも天井にも何かしらかかっており、目を忙しくあちこち動かしながら階段を上っていくと本当に屋根裏部屋のような部屋にでます。ここはレスリー、ダニエル の夫婦が経営していて彼らはとてもユニークな人たちです。レスリーは小柄でちょっと神経質そう。ダニエルは大柄で金髪をポニーテールにして人懐こい笑顔をみせてくれます。

失礼な言い方ですが、このようなものが売れるのかと思うような作品が結構あります。お面、エルビスの人形、想像上の動物、巨大な木彫りのゴキブリ、わけのわからない置物、等など、、、。 でもいいんです、あったほうが。ガラス細工、木の小物、焼き物にはいいものがあります。ここの土壌は赤土の粘土層なので益子焼きのような焼き物をするアーテイストが何人かいて、私も日本的な作品をときどき見つけて家で使っています。ダニエルはフレーミング専門、それと珍しい世界のビデオを集めるのが好きだとのことで伊丹監督のビデオを何本かお借りしたことがあります。
ちょっと人恋いしくなるとでかけるお店です。

7/23 2001

第42回 いないはずの魚が、、、

池の淵にしゃがんでおたまじゃくしを見ていたら、目が一点に集中し、興奮してしまいました。以前は池に鯉(小さいの)を5匹、金魚を5,6匹飼っていたのですが魚を飼うというのはかなり大変なことがわかり、猫12匹で精一杯の私は友達に魚を全部引き取ってもらったのです。魚を池に飼うと、まず水が濁る、フィルターをつければいいのですが、フィルターのメインテナンスがこれまた大変ですし、モーターをずっと稼動しているので水温も上がる、おまけに魚の餌というのはかなり高価。それで諦めたわけです。魚がいなくなった池はおたまじゃくしの天国となり加えて蛙の王国ともなったわけです。どんなにたくさんおたまじゃくしがいても水は濁りません。 不思議です。

とにかく何故驚いたかと申しますと、2匹いや3匹ほど大きさはおたまじゃくしくらいなのですが、どうみてもこれは魚にしか見えないものがピッピッとすすばしっこく動いているのです。動きといい、細い体型といい、どう見ても魚なのです。そのとき、思わず頭に「生命の起源!」という言葉が浮かんできました。どこからか歩いてくるはずもなく、だれかが池に放したわけでもなく、、、。一体どこからどうやってここに魚が出てきたんだろうと。しばらくして、ハッと謎が解けました。実は2週間くらいまえ、郊外の農家から湖に浮かぶ水草をもらってきたのでした。きっとそのとき卵かなんかがその水草の根についていたのかもしれません きっとそうです。そうでないわけがありません。やっと安心いたしました。

7/24 2001

第43回 チャリテイーとボランテイア

ボランテイアという言葉は日本でもよく聞きますが、チャリテイーということばはどうでしょうか。こちらではどちらも同じ位置にあるような気がします。ボランテイアは活動に自ら参加するのに対し、チャリテイーはその活動に資金的な支援を送ることになります(チャリテイーは募金ということになりますか、そして募金というと日本で暮らしていた時は、赤い羽根の募金くらい思い出せません)。こちらはいわゆるボランテイア、チャリテイーを必要とする機関がそれこそ膨大な数存在します。代表的なのは、自然保護、動物保護、病気のリサーチ機関(癌、エイズ、肺、リュウマチ、、、)、赤十字のような緊急事態支援機関、地元の助け合いセンター(ホームレスに食事を配ったり、貧しくて光熱費を払えない人たちにカンパしたり)他にもいろいろあります。主人は公務員で毎年暮れに次の年に給料からどの機関に毎回いくら寄付するか書き込む用紙がきます(選択は自由、しなくてもいいのです)。

私たちは3つの機関に毎回給料からある金額差し引いて支援しています。この選択に対しかなりの厚さの資料が届きますが、どのような活動をしていて、寄付金の何%が実質の活動に使われているかなど詳しいことが書かれており主人と相談して決めています。なかなかボランテイアで参加することができないのでチャリテイーとして支援を必要としている機関に協力することで何かの役にたっているんだという気持ちがほんの少しいたします。

7/25 2001

第44回 庭の動物パワーグラフ

動物の世界は力の強い、弱いで順番が決まってしまうことが多いようです。もちろん頭のよさも関わっていると思いますが。リス、モグラ類はまず一番下。次に私はきつねを持ってきます。そして次がパッサムとアルマジロ、その次がアライグマと猫がほぼ同等(どちらかというとアライグマの方が強い)。そしてその上をいくのが犬です(家には犬はいませんが、近所に飼っているお宅が何軒かあります)。犬の一声でみんな硬直します(この場合、リスとモグラは何故か犬に対して恐怖心はないようなので、ここらへんはむずかしいですが)。きつねが猫の下をいくのは皆さん意外に思われたでしょう。これはあくまでもみんな私の家の庭での力関係ですのでこの事実は何処でもいえるということではありません。

余談ですが、面白い発見をしました。雑木林を探検したとき、倒れた木の裂け目をみたらうんちの山(尾篭な話で恐縮です)。あらいぐまは共同トイレを使用する習性があるような気がします。何故それがアライグマのうんちと分かったかは、その木をつたわっていつも彼らは家の庭にやってくるからです。彼らはパッサムやアルマジロと異なりどこでもかまわずトイレとしてしまうことはありません。かなり高等な動物とみました。それにしても見事に積まれておりました。

7/26 2001

第45回  お披露目

今日で3件のお披露目がありました。1件めは3匹、2件めは2匹、3件めは4匹でした。なんのことだと思いますか。アライグマの母子でした。春に生まれた子供がやっと歩いて母親にくっついていけるようになったようです。もちろん餌付けはしていませんが、野鳥の落としたひまわりの種や、ブルーベリーの実、みみずなどの虫などを探しにきます。この時期は母親はまだ授乳をしているのでおなかが非常にすくらしく夜行性のアライグマも昼間でもでてくることがあるのです。母にぴったりはりつくようについてくる子供はとても可愛らしいです。前と後肢の動きもばらばらであぶなっかしい歩き方をしていて見ていて思わず微笑んでしまいます。

アライグマは平均2,3匹子供を産むようです。でもなかには4匹も生まれることもあり、そうなると母親はたいへんです。そしてよく見ると4匹の子供にもはっきりと成長の度合の相違がみられます。体つきが大きく毛並みもいいものと身体が小さめで毛もちょっとつやがないものと、、、。アライグマは雑食なのでどこでも生きられるようです。水を好むので鳥の水のみ場は毎晩アライグマの行水でよごれてしまうので掃除がちょっと大変です。たくさん産まれても野犬にやられたり、小さいうちは病気になったりとちゃんと成長する数はある程度決まっているようです。明日もお披露目拝見することになるでしょう。

7/27 2001